藍韋威肩赤白胴丸〈筋兜・喉輪大袖付/〉
主名称: | 藍韋威肩赤白胴丸〈筋兜・喉輪大袖付/〉 |
指定番号: | 2352 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1973.06.06(昭和48.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1領 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 肩を白・紅・白糸で威し、以下を藍韋威にした胴丸である。胴丸は中世甲冑【かつちゆう】の代表的なもので、ことに南北朝・室町時代に盛行した。 共に一具として阿古陀【あこだ】形三十二間筋兜、藍韋威喉輪を付属し、他に同時代の作である色々威大袖一双を付している。この胴丸は大和吉野に伝来し、その後江戸時代には尾州大道寺家に伝わったもので、製作が精緻で保存のよい優品である。 |
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