落目

デジタル大辞泉

おち‐め【落（ち）目】

読み方：おちめ

１ 勢いなどが盛りを過ぎて下り坂になること。「人気が—になる」

２ 商品の量目が、送り状の記載よりも減っていること。

隠語大辞典

落目

読み方：おちめ

1. 不遇零落ノ境涯－非嘆ノ感情ヲ訴フルノ意。〔第四類　言語動作〕
2. 不遇零落の境地を云ふ。又は丁半賭博にて自分が丁と賭ければ半と出、半と賭ければ丁と出るが如き不運なるを云ふ。
3. 丁半賭博にて自分が丁と賭ければ半と出、半とかければ丁と出るといったような運のわるいことをいう。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。