苗穂車両所とは? わかりやすく解説

北海道旅客鉄道苗穂工場

(苗穂車両所 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 02:04 UTC 版)

苗穂工場(なえぼこうじょう、Naebo Workshop)は、北海道札幌市東区北5条東13丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の車両工場。鉄道車両に記入される記号は「NH」、「苗穂工」。工場構内には日本貨物鉄道(JR貨物)苗穂車両所も併設されている。


注釈

  1. ^ なお、JR他社での同種の事例としてはJR東日本秋田総合車両センター(←土崎工場)701系電車等の艤装が、JR西日本後藤工場221系電車207系電車の艤装が、JR東海浜松工場新幹線100系電車の艤装が行われている。

出典

  1. ^ 鉄道ジャーナル』通巻332号(1994年6月号)p.18「HEAT281 熱き疾走」
  2. ^ 『鉄道ジャーナル』通巻332号(1994年6月号)p.44「183系特急気動車のラインナップ」
  3. ^ レイルマガジン通巻14号(1985年3月号)p.24「単なる『貨車売却』の時代からオーダーメイドのお店の販売へ!?」
  4. ^ 『鉄道ジャーナル』通巻287号(1990年9月号)p.136「Bus Corner」
  5. ^ 「2021貨物時刻表」 公益社団法人鉄道貨物協会発行
  6. ^ “登別・鷲別72年最終便 JR貨物の整備拠点機関区、五稜郭に集約へ”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年8月31日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/560101.html 
  7. ^ 北海道鉄道技術館/北海道文化資源DB(archive版)
  8. ^ 北海道鉄道技術館 事業紹介
  9. ^ 北海道新聞文化賞”. 北海道新聞社. 2023年12月13日閲覧。


「北海道旅客鉄道苗穂工場」の続きの解説一覧

苗穂車両所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 03:42 UTC 版)

北海道旅客鉄道苗穂工場」の記事における「苗穂車両所」の解説

苗穂工場構内には日本貨物鉄道JR貨物)苗穂車両所も併設されており、主にJR貨物北海道支社管内配置されている機関車全般検査などを行っている。このため札幌貨物ターミナル - 苗穂車両所間における機関車工場入出回送や、函館本線苗穂 - 幌向間における試運転行われている。 当所は主に車体・台車関係の整備直営行っており、検査時に取り外した電装品エンジン整備については、メーカー委託DF200形ディーゼル機関車など)またはJR北海道苗穂工場委託して実施している。また、機関車関係の業務についてJR北海道苗穂工場側から受託もある。 2014年8月鷲別機関区廃止により、輪西派出が苗穂車両所に統合された。

※この「苗穂車両所」の解説は、「北海道旅客鉄道苗穂工場」の解説の一部です。
「苗穂車両所」を含む「北海道旅客鉄道苗穂工場」の記事については、「北海道旅客鉄道苗穂工場」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「苗穂車両所」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「苗穂車両所」の関連用語

苗穂車両所のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



苗穂車両所のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北海道旅客鉄道苗穂工場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの北海道旅客鉄道苗穂工場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS