芝復帰、故障により引退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:13 UTC 版)
「パッションダンス」の記事における「芝復帰、故障により引退」の解説
フェブラリーステークス出走から間隔を設けて、5月8日の新潟大賞典(GIII)に出走。単勝10番人気の評価を受け、津村明秀を鞍上に迎えた。最後の直線3番手の好位から、残り200メートルあたりで、前を行くメイショウナルト、マイネルミラノをかわし先頭に立ち、そのまま後方を突き放し勝利、重賞3勝目、2013年以来の3年ぶり2度目の新潟大賞典勝利を果たした。続いて6月4日の鳴尾記念(GIII)で4着に敗退。その後、新潟記念の連覇を目指して調整されていた。しかし放牧先で後肢骨折を発症し、ボルトを3本入れる手術を受けて早来町のノーザンファームで療養。およそ1年間出走することはなかった。 骨折から復帰することなく、2017年5月17日付けで競走馬登録を抹消し引退。北海道苫小牧市のノーザンホースパークにて乗馬となる予定であった。しかし、牧場側と馬主の配慮から現在、ホーストラスト北海道で余生を過ごしている。
※この「芝復帰、故障により引退」の解説は、「パッションダンス」の解説の一部です。
「芝復帰、故障により引退」を含む「パッションダンス」の記事については、「パッションダンス」の概要を参照ください。
- 芝復帰、故障により引退のページへのリンク