自主基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 07:43 UTC 版)
「ポリオレフィン等衛生協議会」の記事における「自主基準」の解説
食品用プラスチック製器具・容器包装の食品と接触する面に使用する材質としてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタラートなど30種類の規格を定め、ポリマーや添加剤がポジティブリストに記載したもののみであることを確認する。材質試験(カドミウムや鉛などが含まれていないこと、など)や溶出試験(重金属などが食品中に溶出しないこと)などの結果、基準に適合した容器包装及びその原材料には、会員の申請に応じて確認証明書の交付、PLマークの使用許可を行う。継続して基準が守られているか確認するため、市販品の調査も実施している。
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