能勢氏時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:37 UTC 版)
初代城主は能勢頼則であるが、永正13年(1516年)8月に没しており、2代目城主は息子の能勢頼明、更に大永3年(1523年)には能勢国頼が3代目城主になっていたと思われる。 大永6年(1526年)、細川高国による香西元盛謀殺に激怒した香西元盛の兄弟の波多野元清・柳本賢治らが反乱を起こす。波多野元清らが丹波から京都へ向かう途中、芥川山城を含む摂津の城々を降伏開城させた。この際に能勢国頼は逃亡したと思われる。
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