能力成熟度モデル統合版とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > 能力成熟度モデル統合版の意味・解説 

CMMI

フルスペル:Capability Maturity Model Integration
読み方シーエムエムアイ
別名:能力成熟度モデル統合版

CMMIとは、ソフトウェア開発中心としたプロセス成熟度を評価するための指標のことである。1999年カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリングインスティテュート(SEI)によって開発された。

CMMIは5つモデルから構成されている。より高いレベルのCMMIに準拠することによって開発プロセスがより成熟してゆく仕組みになっている。CMMIは開発プロセス国際標準モデルとして普及している。

CMMIの評価モデルは、1980年開発されCMMCapability Maturity Model)を原型としている。CMMソフトウェア開発対象限定して評価を行うものであったCMMモデル評価対象広くエンジニアリングへと拡大する際、同時に名称がCMMIへと改称された。


参照リンク
CMMIモデル-公式日本語版 - (独立行政法人情報処理推進機構



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「能力成熟度モデル統合版」の関連用語

1
76% |||||

能力成熟度モデル統合版のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



能力成熟度モデル統合版のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリCMMIの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS