背面入力インターフェース
背面入力インターフェースとは、モバイル端末で、ディスプレイの裏面に触れて入力操作を行う技術である。KDDIが「CEATEC JAPAN 2010」において展示発表した。
CEATEC JAPAN 2010で発表された背面入力インターフェース技術は、赤外線センサーによって表面の液晶ディスプレイと連携し、指の位置を操作にフィードバックする仕組みとなっている。従来のタブレット型端末では空きスペースとなっている裏面を、有効に利用できる上に、入力時に操作する手で画面を隠してしまわずにすむという利点がある。
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