股のぞき
また‐のぞき【股×覗き】
読み方:またのぞき
「股眼鏡(めがね)」に同じ。
股のぞき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/15 07:57 UTC 版)
股のぞき(またのぞき)は、自身の股の間から顔を出し、逆さまにものを見る日本の民俗風習のひとつ。股屈み、股眼鏡とも言う[1]。上下前後が全てアベコベとなる状況を体現したしぐさで、妖怪や幽霊にまつわる伝承や、日常空間と異世界との境界的役割を示唆する俗称などが多数残されている。
- ^ 常光p.95
- ^ 関山p.3
- ^ a b 常光p.99
- ^ a b 常光p.100
- ^ a b 常光p.105
- ^ Atsuki Higashiyama, Kohei Adachi (2006). “Perceived size and perceived distance of targets viewed from between the legs: Evidence for proprioceptive theory”. Vision Research 46 (23): 3961-3976. doi:10.1016/j.visres.2006.04.002. PMID 16979687 2016年12月10日閲覧。.
- ^ “「股のぞき効果」研究 日本人2人にイグ・ノーベル賞”. 朝日新聞. (2016年9月23日) 2016年9月23日閲覧。[リンク切れ]
- 1 股のぞきとは
- 2 股のぞきの概要
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