職権探知主義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 13:33 UTC 版)
職権探知主義(しょっけんたんちしゅぎ、英語: Inquisitorial system)とは、裁判所が判決の基礎をなす事実の確定に必要な資料(訴訟資料)の提出(=事実の主張+証拠の申し出)を当事者の意思のみに委ねず、裁判所の職責ともするたてまえをいう[1]。反意語は当事者主義(英語: Adversarial system)。
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