聖書_口語訳とは? わかりやすく解説

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聖書 口語訳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 08:13 UTC 版)

聖書 口語訳』(せいしょ こうごやく、: Bible, Colloquial Japanese)は、口語の日本語に訳された聖書のひとつ[1][2][出典無効]日本聖書協会によって新約聖書が『口語 新約聖書』[3]として1954年に出版され、聖書全体の翻訳が1955年に出版された[1]。『口語訳聖書』とも呼ばれる[4]


注釈

  1. ^ 田川建三はその後2007年から2017年にかけて詳細な注釈を付けた『新約聖書』の日本語訳を出版した(戸田聡「田川建三訳著『新約聖書 訳と註』全七巻(全八冊、作品社、二〇〇七年~二〇一七年)」『日本の神学』57巻、2018年)。

出典

  1. ^ a b 戦後の口語訳ー現代日本語への翻訳”. 聖書和訳史概説. 明治学院大学図書館デジタルアーカイブス. 明治学院大学図書館. 2023年1月14日閲覧。
  2. ^ 聖書の選び方ガイド”. 日本聖書協会. 2023年1月14日閲覧。
  3. ^ 『口語 新約聖書』「」、「」明治学院大学図書館デジタルアーカイブス。2023年3月6日閲覧。
  4. ^ 村井源「漸近的対応語彙推定法に基づく翻訳文の解釈的特徴の抽出」『情報知識学会誌』第20巻第3号、情報知識学会、東京、2010年、293-310頁、doi:10.2964/jsik.20-031ISSN 0917-1436全国書誌番号:000829622023年1月8日閲覧 
  5. ^ 日本聖書協会「聖書 聖書協会共同訳 翻訳事業」
  6. ^ 『聖書 聖書協会共同訳』が銀座・教文館などで発売開始”. クリスチャンプレス (2018年12月3日). 2020年1月3日閲覧。
  7. ^ 日本聖書協会『口語 新約聖書について』18ページ
  8. ^ 日本聖書協会『口語 旧約聖書について』4ページ
  9. ^ 日本聖書協会『口語 旧約聖書について』10ページ
  10. ^ 馬場 1971, p. 825
  11. ^ 鈴木 2006, p. 157
  12. ^ 木田 1995, p. 26(付録)
  13. ^ 鈴木 2006, pp. 153–154
  14. ^ 丸谷才一「未来の日本語のために」『日本語のために』参照。
  15. ^ 鈴木 2014, pp. 776–777
  16. ^ 塚本虎二「凡例」『新約聖書 福音書』岩波文庫岩波書店、1963年、p. 3
  17. ^ 藤原 1974, pp. 188–190
  18. ^ 田川 1997, p. 628-631
  19. ^ 永嶋 1988, p. 169
  20. ^ 新井 1984, p. 62
  21. ^ 田川 1997, pp. 631–633
  22. ^ 木田 1995, pp. 26-27(付録)
  23. ^ 田川 1997, pp. 619–620
  24. ^ 川島 & 土岐 1988, p. 129
  25. ^ 田川 1997, pp. 647–648
  26. ^ 木田 1995, p. 27(付録)
  27. ^ a b 田川 1997, p. 489
  28. ^ 新約聖書『ガラテヤ人への手紙』1章7節
  29. ^ 新約聖書『ガラテヤ人への手紙』1章6節
  30. ^ 「口語訳聖書」読み替え一覧日本聖書協会
  31. ^ 『新共同訳聖書』スタディ版付録用語解説【重い皮膚病】
  32. ^ a b 『新改訳聖書』第三版あとがき


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