羽柴秀長とは? わかりやすく解説

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はしば‐ひでなが【羽柴秀長】

読み方:はしばひでなが

[1541〜1591]安土桃山時代武将豊臣秀吉異父弟。秀吉をよく補佐し各地戦功をあげた。のち、大和郡山領して大和大納言といわれた。


豊臣秀長

(羽柴秀長 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 22:25 UTC 版)

豊臣 秀長(とよとみ ひでなが / とよとみ の ひでなが) または羽柴 秀長(はしば ひでなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将大名


注釈

  1. ^ おきくと大善院を別人とし、豊臣秀保と祝言を挙げたおきくを秀長の長女、毛利秀元に嫁いだ大善院を秀長の次女とする見方もある[19]
  2. ^ 秀保室の実名をおきくと比定する説があるが、『駒井日記』文禄三年三月三日の条に同書で秀保室と扱っている”大和御うへ様”と”大和おきく様”という言葉が同時に出てきており秀保室と”おきく”は別人であることが分かる。
  3. ^ 阿部・西村編『戦国人名事典』では、「秀吉の臣」としている[22]

出典

  1. ^ 渡辺 1981, p. 267.
  2. ^ a b 横山 1996, p. 241.
  3. ^ 渡辺 1981, p. 268.
  4. ^ a b 横山 1996, p. 254.
  5. ^ 小和田哲男『豊臣秀吉』中央公論社〈中公新書〉、1985年、67頁。 
  6. ^ a b 村川浩平「羽柴氏下賜と豊臣姓下賜」『駒沢史学』49号、1996年。 
  7. ^ a b c d 平凡社地方資料センター 1999, p. 801.
  8. ^ a b 宮野 1996, p. 172.
  9. ^ 横山 1996, p. 247.
  10. ^ 宮本義己『誰も知らなかった江』毎日コミュニケーションズ、2010年、152頁。 
  11. ^ 横山 1996, p. 250.
  12. ^ a b 渡辺世祐『豊太閤の私的生活』講談社、1980年、245頁。 (初版は創元社から1939年に発行)
  13. ^ 横山 1996, p. 256.
  14. ^ 黒田基樹『羽柴を名乗った人々』KADOKAWA〈角川選書〉、2016年、49頁。 
  15. ^ 小竹 1997.
  16. ^ 川口 1996, p. 220.
  17. ^ 木下浩良 (2021年2月6日). “高野山大学総合学術機構課長 木下浩良氏「高野山奥之院の『豊臣家墓所』について」”. ストーンサークル. 株式会社石文社. 2024年3月12日閲覧。
  18. ^ a b c 瀧 1996, pp. 58–64, .
  19. ^ a b 川口 1996, pp. 220–221.
  20. ^ 川口 1996, p. 221.
  21. ^ 瀧 1996, pp. 59, 63.
  22. ^ a b c 阿部 & 西村 1987, p. 284.
  23. ^ 小竹 1998.


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