美少女仮面ポワトリン
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『美少女仮面ポワトリン』(びしょうじょかめんポワトリン)は、1990年1月7日から同年12月30日までフジテレビ系列で放送された特撮テレビ番組、および主役登場人物の名称。東映不思議コメディーシリーズ第11作。全51話[注釈 1]。
注釈
- ^ 第51話は最終回スペシャルとして、放送時間を60分に拡大して放送。
- ^ メインライターの浦沢義雄は奇をてらいたかったが、原岡が正統派がよいと判断したと述べている[4]。
- ^ 浦沢と髙寺は後に『激走戦隊カーレンジャー』で組んでいる。
- ^ 中盤でフジテレビ側の企画担当は原岡から石原に交替。
- ^ 髙寺は中盤からの参加。
- ^ 最終回はフジテレビでの本放送時に1時間枠で放送されたが、番組の放送枠がローカルセールスである都合上、一部地域では「年末の納豆マン」「大晦日の幸福」の2回に分割されて放送されており、フジテレビや東映チャンネルなどでの再放送、DVDや配信サイトでも同様に分割されている。
- ^ 1990年3月16日までこの放送時間。3月23日は『春の高校バレー』の放送が16:00 - 17:30に編成されたため17:30 - 18:00に繰り下げ。その翌週は3月29日・木曜日に16:00 - 16:30で放送された[15]。
出典
- ^ 美少女コレクション 2004, pp. 61, 「ポワトリン デザインワークス」
- ^ a b c d e 「ヒーローファイル 美少女仮面ポワトリン」『甦る!石ノ森ヒーローファイル』Gakken〈Gakken Mook〉、2013年9月10日、90頁。ISBN 978-4-05-610166-9。
- ^ 美少女コレクション 2004, pp. 60, 「ポワトリン データルーム」
- ^ a b 「スーパー戦隊制作の裏舞台 浦沢義雄」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1996 激走戦隊カーレンジャー》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年8月9日、32頁。ISBN 978-4-06-509607-9。
- ^ 週刊TVガイド 1990年5月18日号 p.41「スクランブルリポート・バットマンの少女版 ポワトリン」
- ^ 宮島和弘 編「INTERVIEW 三ツ村鐵治」『東映ヒーローMAX』 Vol.29 2009 SPRING、辰巳出版〈タツミムック〉、2009年6月10日、67頁。ISBN 978-4-7778-0658-4。
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1990年(平成2年)1月 - 12月、テレビ欄。
- ^ 『岩手日報』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『山形新聞』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『福島民報』1990年1月26日 - 1991年2月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『新潟日報』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『北日本新聞』1990年1月19日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『信濃毎日新聞』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ a b 『山梨日日新聞』1990年2月20日・11月各日朝刊テレビ欄
- ^ a b 『中日新聞』1990年3月16日・3月23日・3月29日・4月各日・11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『京都新聞』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『神戸新聞』1990年3月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『神戸新聞』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ a b 『山陽新聞』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『山陽新聞』1990年5月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『西日本新聞』 1990年(平成2年)1月 - 12月、テレビ欄。
- ^ a b 『熊本日日新聞』1990年11月各日朝刊テレビ欄
- ^ 『沖縄タイムス』1990年11月4日朝刊テレビ欄
- ^ “東映ヒーローネット|special fanclub toeihero.net”. 2014年2月20日閲覧。
- ^ 「オペレッタ狸御殿 脚本家インタビュー 浦沢義雄」『宇宙船』Vol.118(2005年5月号)、朝日ソノラマ、2005年5月1日、85頁、雑誌コード:01843-05。
美少女仮面ポワトリン
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「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」の記事における「美少女仮面ポワトリン」の解説
上村優が変身する魔法使い。「コスモマジックメタモルフォーゼ!!」の掛け声とともにオルゴールペンダントで変身する。 自身のアンダーワールドで、「理想の自分」を思い描いた姿であり、「ご町内の平和を守るために怪人と戦う」という設定の元で動いている。魔法を得意とする他、新体操の動きを取り入れた戦闘スタイルで、短剣状の武器ベルサーベルから魔法を放ち、その先端からはリボンを出すことも出来る。キャストである入来茉里がかつて新体操選手であったため、変身後のアクションもスタント無しで自ら演じている。 原典と同様に、「愛ある限り、戦いましょう。命、燃え尽きるまで!」や「たとえ○○が許しても〜が許しません!」といった決め台詞も発する。衣装なども概ね原典のそれに近い物となっているが、ブーツの形状(特に靴底)や手袋の長さ、袖とタイツの有無などで差異が見られる。 宇都宮のサプライズで、魔法使い繋がりであることから登場することとなった。
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