絹雲母
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絹雲母(きぬうんも、sericite、セリサイト)は、粘土鉱物の一種で、層状珪酸塩鉱物である白雲母の細粒なもの。1997年、国際鉱物学連合の新鉱物および鉱物名委員会に設置された雲母小委員会によって発表された雲母鉱物の命名の最終報告では「雲母様鉱物の微粒集合体」と定義している[1]。
- ^ 上原誠一郎「雲母の命名―黒雲母は系列名―」『鉱物学雑誌』第28巻 第2号(1999年)83-86頁
- ^ a b [いいね!探訪記]セリサイト鉱山(愛知県東栄町)起死回生 肌も町もキララ輝け『朝日新聞』夕刊2023年5月27日3面(2023年6月3日閲覧)
絹雲母(sericite、セリサイト)
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「白雲母」の記事における「絹雲母(sericite、セリサイト)」の解説
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「絹雲母」の例文・使い方・用例・文例
- 絹雲母という鉱物
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