粘土鉱物とは? わかりやすく解説

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ねんど‐こうぶつ〔‐クワウブツ〕【粘土鉱物】

読み方:ねんどこうぶつ

粘土主体をなす鉱物。カオリナイト・モンモリロナイトなどの含水珪酸塩(けいさんえん)が大部分で、風化作用熱水変質でできる。


粘土鉱物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/02 05:23 UTC 版)

粘土鉱物(ねんどこうぶつ、英語: clay mineral[1])とは、粘土を構成する鉱物[2]、主成分は層状ケイ酸塩鉱物(フィロケイ酸塩鉱物)である[3]


  1. ^ 文部省 編 『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年、100頁。ISBN 4-8181-8401-2 
  2. ^ a b c d 都城・久城 1972, p. 143.
  3. ^ 上原 2000, p. 100.


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