紙切り騒動
作者大倉崇裕
収載図書やさしい死神
出版社東京創元社
刊行年月2005.1
シリーズ名創元クライム・クラブ
紙切り騒動(かみきりそうどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 02:38 UTC 版)
「やさしい死神」の記事における「紙切り騒動(かみきりそうどう)」の解説
京楽一門期待の若手、松の家京太が師匠から破門を言い渡される。翌日、『季刊落語』編集部を訪れた京太は一枚の切り絵を取り出す。一昨年の京楽の家の大掃除の際に京太が見つけ、その絵に惚れ込み勝手に持ち出したことがバレてしまい、落語を辞めて紙切りをやりたいと正直に言ったところ、破門されたと言う。何としても「伝説の紙切り芸人」と呼ばれた光影の弟子になりたい京太は、光影を探し出して欲しいと頼んでくる。
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