系譜上の里見成義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 10:09 UTC 版)
系譜上の里見 成義は、安房里見氏2代当主。里見義実の長男である。諱の「成」の字は古河公方足利成氏から拝領したものとされている。 名前に関して、大野太平は成義が正しいとするが、佐藤博信はこれを疑問視し義成の可能性が高いとする。 稲村城を築城、上総国への進出をおこなった。また娘を正木時綱に嫁がせ、正木氏と縁戚関係を結んだ。 男子には里見義通(長男)、里見実堯(次男)がいる。成義が没すると、義通が第3代当主となった。
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