正木時綱とは? わかりやすく解説

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正木通綱

(正木時綱 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 07:37 UTC 版)

正木 通綱(まさき みちつな)は、戦国時代武将里見氏の家臣。正木時茂時忠の父。別名は時綱(ときつな)。通称は弥次郎[1]、大膳亮。安房国山之城(現在の千葉県鴨川市)城主(異説あり)。


  1. ^ a b c d e f 寛政重修諸家譜』856頁。
  2. ^ 大野[1933]
  3. ^ 『寛政重修諸家譜』では、永正15年(1518年)に父兄が戦死した後、数人の家臣と共に安房国正木郷河名村に落ち延びて安西氏を頼ったが、後に里見義通の客将となって義通の妹を娶り、三浦姓を改めて正木姓を称したとされる。但し、義同と義意が北条氏によって滅ぼされたのは永正13年(1516年)である。
  4. ^ 滝川[2012]


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