糖原性アミノ酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 08:59 UTC 版)
糖原性アミノ酸(とうげんせいアミノさん、Glucogenic amino acid)とは、脱アミノ化(アミノ基転移による場合を含む)を受けた後、炭素骨格が糖新生に用いられるアミノ酸のことである[1][信頼性要検証]。クエン酸回路の中間体であるオキサロ酢酸から解糖系(糖新生系)を経由して、グルコースに転換されうるアミノ酸のことである。オキサロ酢酸は、ホスホエノールピルビン酸を経由して糖新生に利用される[2][信頼性要検証]。
- ^ 食品栄養学(タンパク質) 参考書としてあげられる教科書3文献は、1990年2冊と1996年1冊
- ^ 糖新生 講義資料のページ
- ^ “InterPro: IPR008209 Phosphoenolpyruvate carboxykinase, GTP-utilising”. 2007年8月17日閲覧。
- ^ 解糖 講義資料のページ
- ^ アミノ酸の分解 講義資料のページ
- 1 糖原性アミノ酸とは
- 2 糖原性アミノ酸の概要
- 3 分類
- 4 関連項目
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