第6回大会開催の見送り
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「さいたま国際マラソン」の記事における「第6回大会開催の見送り」の解説
2020年12月13日に2021年世界陸上競技選手権大会代表選考会の一つとして予定されていた第6回大会の開催が見送ることを同年1月27日に発表した。有力選手の出場が少なくMGCの対象レースにも関わらず、国内招待選手の参加は僅か1人だったこと、アップダウンの多いコースで好タイムが生まれにくいこと、全日本実業団対抗女子駅伝競走大会と日程が近いことから、実業団に所属している選手が敬遠したことなどが理由として挙げられている。 2021年以降は「代表チャレンジャーの部」を廃止し、一般ランナー対象の市民マラソンとして存続させる方向で検討している。 そして2021年7月8日、さいたまランフェスとして2022年1月15・16日に埼玉スタジアム2002で開催することを発表した。開催当日は、新型コロナウイルスの感染が再び急拡大し開催が危ぶまれたが会場内で十分な感染予防策を取って無事開催にこぎつけた。
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