第二次大戦後の米問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 22:38 UTC 版)
同書(脚注1)の594~601頁に平成期までの解説があるが、米が主食の国家の場合、米の価格高騰、国内流通量の減少は治安悪化や国家の運営を揺るがす事態に直結する問題となる。そのため、国家元首は米の価格、流通に対し、神経質になるという。 また、消費者側の状況を見ると、特に貧困層はエンゲル係数が高く、食料費の高騰の影響を受けやすい。
※この「第二次大戦後の米問題」の解説は、「米騒動」の解説の一部です。
「第二次大戦後の米問題」を含む「米騒動」の記事については、「米騒動」の概要を参照ください。
- 第二次大戦後の米問題のページへのリンク