第三選択薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 01:41 UTC 版)
第三選択結核薬(WHOグループ5)は、結核薬としては使いやすいが、効能の確信がなく証明されていない薬。 リファブチン マクロライド系抗生物質例えば クラリスロマイシン (CLR) リネゾリド (LZD) チオアセタゾン(en) (T) チオリダジン(en) アルギニン ビタミンD ベダクイリン(en). これらの薬が第三選択薬として候補に挙がるのは意味がある。すなわちこれらはとても効果がなく(クラリスロマイシン等)、効能が証明されていない(リネゾリド、R207910等)。リファブチンは効果的だが発展途上国では実現不可能な位に高価であるため、WHOリストには含まれていない。
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