笑撃的電影箱とは? わかりやすく解説

笑撃的電影箱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 09:44 UTC 版)

笑撃的電影箱』(しょうげきてきでんえいばこ)は、一部日本テレビ系列局が編成していたバラエティ番組放送枠の名称。日本テレビでは1991年10月20日から1994年3月27日まで、毎週日曜 22:30 - 23:26 (JST) に編成されていた。


注釈

  1. ^ 土曜19時から移動、1990年4月からは月曜未明(日曜深夜)に再移動。
  2. ^ a b c d e f この時間帯自社制作番組を放送していたが、ミヤギテレビ、テレビ新潟、テレビ信州ではその後この枠において2番組セットでの同時ネットに移行したほか、札幌テレビ、テレビ岩手、広島テレビでも一時期同時ネットしていた。
  3. ^ それまで放送していた『日高晤郎のスーパーサンデー』を打ち切る[2]
  4. ^ 本番組内包前も、1991年3月までは「SHA・LA・LA」と「ガキ使」が連続放送されていた。[3]
  5. ^ a b c この時間帯は『ナショナル劇場』を放送(南海放送のみ1992年9月まで、10月以降はテレビ朝日系の遅れネット番組を放送[8]
  6. ^ 1993年3月まで日本テレビ系列とテレビ朝日系列クロスネット局だった山形放送はこの時間帯、同時期まで『日曜洋画劇場』を同時ネットで放送していたため[10]、開始当初は当時フジテレビ系列だった山形テレビで不定期放送していたが、山形テレビが1993年4月にフジテレビ系列からテレビ朝日系列にネットチェンジすると同時に日本テレビ系列のフルネット局に移行した山形放送で1993年4月から同時ネット。
  7. ^ 深夜時代の『SHA.LA.LA.』および『ガキの使い』に関してはともにレギュラーで放送していたが、『笑撃的電影箱』以後は金曜16:00台での不定期放送へと移行した。これは、日曜22:30から放送していた自社製作番組『ヴィヴィアン』の存続を優先させたためである。その後、土曜24:00からの自社製作番組『小堺一機の恋愛専科 色恋ざうるす』が終了したのを機に、中京テレビは1993年10月から同時間帯でのレギュラー放送を開始した。当初は枠を60分とやや多めに取っていたが、実尺が55分程度であるという点は他局と同様であり、末期においては空いた時間を使ってミニ番組を放送していた。
  8. ^ 1992年頃、月曜から金曜の夕方に『SHA.LA.LA.』終了分までの回を集中放送したことがある。
  9. ^ 1993年9月までNNS・ANNとのクロスネット局だった山口放送はこの時間帯、本来木曜20時台に放送するはずの時代劇(『名奉行 遠山の金さん』ほか)を遅れネットで放送していたため、非ネットだった。[23]山口放送が1993年10月にNNSフルネット局に変更されると同時にこの枠を編成した。『電波少年』司会者の松村邦洋山口県出身であることから、山口放送は編成開始の際の事前告知で『進め!電波少年』を前面に出してアピールしていた。
  10. ^ フジテレビ制作の連続ドラマ(『木曜劇場』など月9以外の枠)を番販ネットしていた。そのため、1週遅れの日曜12:30台に編成していた。そのため、同時ネットで放送されていた『スーパージョッキー』は月曜深夜の遅れネットに変更された。なお、同枠の解体後は『電波少年』単体での放送へと移行し、『ガキの使い』は不定期放送へと降格した。

出典

  1. ^ 朝日新聞北海道版』1992年4月12日発行分
  2. ^ ザテレビジョン北海道・青森版』1993年3月24日、4月7日発売分
  3. ^ 1991年3月から4月及び10月から11月と1992年6月から7月及び1994年3月の東奥日報朝刊・RABテレビ欄(五所川原市立図書館で閲覧)より。
  4. ^ 『東奥日報朝刊』1991年11月と1992年6月・7月のテレビ欄
  5. ^ ザテレビジョン宮城・福島版』1992年1月22日、1994年4月20日発売分
  6. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1992年9月23日発売分
  7. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1992年1月15日、22日、1994年3月30日発売分
  8. ^ 朝日新聞西部版』1992年10月11日
  9. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1993年3月24日、31日発売分
  10. ^ ザテレビジョン秋田・岩手・山形版』1992年1月15日、22日発売分
  11. ^ 山梨日日新聞』1991年11月21日、1994年3月31日発行分
  12. ^ ザテレビジョン長野・新潟版』1991年12月25日、1993年10月27日、11月3日発売分
  13. ^ 『ザテレビジョン長野・新潟版』1991年12月25日、1994年3月16日発売分掲載の番組表
  14. ^ 山梨日日新聞』1992年7月5日、1992年10月11日テレビ欄
  15. ^ 北國新聞』1992年7月5日、1992年10月11日テレビ欄
  16. ^ 『北國新聞』1991年10月20日テレビ欄
  17. ^ 北國新聞』1992年3月15日 - 31日、4月1日 - 8日、1992年11月25日、12月2日 - 13日
  18. ^ 朝日新聞大阪版』1991年10月25日、12月20日発行分
  19. ^ ザテレビジョン広島・山口・島根・鳥取版』1991年11月27日発売分
  20. ^ ザテレビジョン広島・山口・島根・鳥取版』1992年4月8日発売分
  21. ^ ザテレビジョン広島・山口・島根・鳥取版』1992年1月8日、1994年3月23日発売分
  22. ^ 朝日新聞西部版』1993年10月3日テレビ欄
  23. ^ ザテレビジョン広島・山口・島根・鳥取版』1992年1月15日、22日発売分
  24. ^ ザテレビジョン岡山・四国版』1992年1月15日、22日、1992年2月19日、1994年3月23日発売分
  25. ^ 朝日新聞西部版』1992年9月29日、1994年3月21日
  26. ^ 朝日新聞西部版』1992年7月18日テレビ欄
  27. ^ ザテレビジョン熊本・長崎版』1991年12月25日、1992年3月25日、4月8日発売分『ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1994年3月23日発売分
  28. ^ ザテレビジョン福岡・佐賀・大分版』1991年12月25日発売分
  29. ^ 朝日新聞西部版』1992年9月29日
  30. ^ 朝日新聞西部版』1993年10月12日、19日
  31. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1994年3月30日
  32. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1992年1月15日、22日、『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1994年3月23日発売分
  33. ^ ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1991年12月25日、『ザテレビジョン熊本・長崎・沖縄版』1994年3月23日発売分


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