空港跡およびヘリポートの再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:17 UTC 版)
「広島西飛行場」の記事における「空港跡およびヘリポートの再開発」の解説
その後、広島県は「広島県広島ヘリポート条例」を公布、広島西飛行場を広島ヘリポートとして運用することを決定した。2012年(平成24年)11月15日午前0時をもって広島西飛行場としては廃港され、同時に広島ヘリポートとしての業務を開始した。今後は滑走路北端を横切る広島南道路の工事の進み具合に合わせて敷地面積を縮小させ、並行してドクターヘリの拠点として出動に備える医師や看護師が待機、研修する拠点を2013(平成25)年度末までに1億円かけて整備された。 2019年(令和元年)5月、大和ハウス工業(大阪市北区)が、広島西飛行場跡地に開発する産業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」の着手を発表した。立地を生かしてテナント企業のニーズに応え、建物着工開始は2022年4月、事業完了は2023年春をそれぞれ予定する。
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