稲葉正則とは? わかりやすく解説

稲葉正則

読み方:いなば

江戸前期小田原藩主。江戸生。正勝次男通称鶴千代丸、号は泰応・泰翁・潮信軒。従四位下・侍従・美濃守。四才の時、母歿後祖母春日局の許で養育され父の死後遺領相続。また黄檗隠元滞留取り計り、その法嗣黄檗鉄牛帰依した寛永大地震からの復興藩政整備確立努め小田原藩基礎築いた元禄9年(1696)歿、74才。

稲葉正則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 17:34 UTC 版)

稲葉 正則(いなば まさのり)は、江戸時代前期から中期の譜代大名老中大政参与相模小田原藩第2代藩主。初代藩主稲葉正勝の次男で、母は山田重利の娘。稲葉正成春日局の嫡孫。正成系稲葉家宗家3代。




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