盗跖とは? わかりやすく解説

とう‐せき〔タウ‐〕【盗跖/盗蹠】

読み方:とうせき

中国古代大盗賊春秋時代(ろ)の人とも、黄帝時代の人ともいう。多数部下連れて各地横行したといわれる


盗跖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 15:17 UTC 版)

盗跖もしくは盗蹠(とうせき)は、中国の古文献に登場する春秋時代盗賊団の親分。魯の孝公の子の姫無駭(字は子展)の末裔である展獲(字は子禽、柳下恵中国語版の名で知られる)の弟。九千人の配下を従えて各地を横行し、強盗略奪をほしいままにしたといい、しばしば盗賊の代名詞のように語られる。一説には黄帝時代の盗賊団の親分。




「盗跖」の続きの解説一覧

盗跖(八代目)(とう せき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 00:42 UTC 版)

達人伝-9万里を風に乗り-」の記事における「盗跖(八代目)(とう せき)」の解説

天下大盗」と呼ばれる盗賊首領「盗跖」の名を継ぐ八代目大勢部下従える裏社会の顔役であり権勢がある。十二支大呼しつつ自由奔放かつ圧倒的な武を振るう。秦の強勢とその暗い治世嫌っており、荘丹共鳴し孟嘗君紹介する長平の戦い参加し流氓軍の隊長として趙軍の一角遊撃隊となるが、白起渡り合い戦死。その名は玄修引き継がれることになる。

※この「盗跖(八代目)(とう せき)」の解説は、「達人伝-9万里を風に乗り-」の解説の一部です。
「盗跖(八代目)(とう せき)」を含む「達人伝-9万里を風に乗り-」の記事については、「達人伝-9万里を風に乗り-」の概要を参照ください。

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