発見者についてとは? わかりやすく解説

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発見者について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/21 17:50 UTC 版)

積の微分法則」の記事における「発見者について」の解説

積の法則発見者ゴットフリート・ライプニッツであると言われるライプニッツ無限小微分)を用いてこれを示したその内容は、u(x), v(x) を x を変数とする二つ可微分函数とするとき、積 uv対応する無限小は d ( u ⋅ v ) = ( u + d u ) ⋅ ( v + d v ) − u ⋅ v = ud v + v ⋅ d u + d ud v {\displaystyle {\begin{aligned}d(u\cdot v)&{}=(u+du)\cdot (v+dv)-u\cdot v\\&{}=u\cdot dv+v\cdot du+du\cdot dv\end{aligned}}} で与えられるはずだが、項 dudv は(du および dv比べて)「無視できる」(高位無限小)ことから、ライプニッツは d ( u ⋅ v ) = v ⋅ d u + u ⋅ d v {\displaystyle d(u\cdot v)=v\cdot du+u\cdot dv} であると結論付けた実際、これが積の法則微分形である。 両辺無限小 dx で割るならば d d x ( u ⋅ v ) = v ⋅ d u d x + u ⋅ d v d x {\displaystyle {\frac {d}{dx}}(u\cdot v)=v\cdot {\frac {du}{dx}}+u\cdot {\frac {dv}{dx}}} が得られ、これはまたラグランジュの記法によって ( u ⋅ v ) ′ = v ⋅ u ′ + u ⋅ v ′ {\displaystyle (u\cdot v)'=v\cdot u'+u\cdot v'} と書くこともできる

※この「発見者について」の解説は、「積の微分法則」の解説の一部です。
「発見者について」を含む「積の微分法則」の記事については、「積の微分法則」の概要を参照ください。

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