申状とは? わかりやすく解説

もうし‐じょう〔まうしデウ|まうしジヤウ〕【申(し)条/申(し)状】

読み方:もうしじょう

言い分主張

余りに本職軽蔑したじゃないか」〈木下尚江良人の自白

申し状

㋐⇒申文(もうしぶみ)1

中世訴訟のときの原告訴状目安もうしぶみ

「いまだ恩賞を給ひたる者あらざるに、—を捨てて訟(うったへ)を止めたるは」〈太平記一三


申状

読み方:モウシジョウ(moushijou)

古文書の様式上申文書

別名 申文(もうしぶみ)


申状

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 09:06 UTC 版)

申状(もうしじょう)とは、下位の者から上位の者に向かって差し出される上申のための文書様式。元来は申文同義語であったが、後世においては天皇太政官への官位申請などに限定されて用いられるため、申状とは区別される。




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