現代における対局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 09:51 UTC 版)
1959年にシッキム王国のソンダップ・ナムギャル皇太子が訪日した際に、日本棋院中央会館を訪れ、伊予本桃市六段(当時)と、持参した17路の布製碁盤でチベットルールによる対局を行った。この時皇太子は、親戚であるチベットのダライ・ラマから囲碁を教えられたとも語っている。 雲南省デチェン・チベット族自治州では、ミマンの歴史研究が始まり、2005年に「第1回シャングリラ高山植物園チベット盤上ゲーム体育文化祭」が行われ、江鋳久九段、芮廼偉九段夫妻、中国の岳亮四段、韓国の権考珍四段夫妻によるミマン対局が行われた(江-岳戦、権-芮戦)。
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