王国時代のリビア軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 17:31 UTC 版)
リビア王国は1951年12月24日にイタリアからの独立を獲得した。リビアの君主制の下には、連邦軍と地方警察が存在していた。米国国務省は1957年に、軍隊の数は1,835人で、警察の数は約5,000〜6,000人であると報告した。リビアのイドリース国王と政府は、内部の安全を警察に頼り、国軍の規模を5,000人に増やすことを切望していた。イギリスはリビア軍の訓練の主要な役割を担っていたが、アメリカ合衆国も1,035人の部隊の訓練に貢献し、軍全体の訓練に責任を持つことを検討していた。米国はまた、1957年5月にリビアに10機のF-5を供給することに合意したリビア空軍に供給した。
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