猿猫論争とは? わかりやすく解説

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さるねころんそう 【猿猫論争】

ヒンドゥー教中世起こった神の恩寵をめぐる論争ビシュヌ派の分派であるシュリーバイシュナバ派は一三世紀頃、半自力的バダガライ派と完全他力のテンガライ派とに分裂した前者は神の恩寵を母猿・子にたとえ、子猿しがみつくから母運んでくれるのだとして、しがみつく実践説いたが、後者親猫子猫たとえて、子が信頼さえしていれば親猫くわえて運んでくれると説いた



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