牌王血戦ライオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 06:23 UTC 版)
「牌王伝説ライオン」の記事における「牌王血戦ライオン」の解説
相沢 サイバー杯の大阪予選に参戦していたサラリーマンの男性。堂嶋ら雀ゴロを馬鹿にしており、中盤まで余裕を見せてリードしていた。しかし、終盤に賭け麻雀を提案し、堂嶋の激情に火をつけてしまい逆転負けを喫する。直後、法律を盾に賭けを反故にしようとしたが、野村にカミソリで切り付けられる。 野村 サイバーロックの社長。堂嶋〈本物〉とも面識がある。飄々としてはいるが「守るのも力、奪うのも力」という考えをもつ冷徹な男。 『凍牌 〜ミナゴロシ篇〜』にも登場。 杉田ナオミ サイバーロックの社外取締役の女性。マドンナと呼ばれ、麻雀の腕前も上々でイカサマもこなす。 木田 サイバー杯決勝進出者。スキンヘッドの男性。東京予選では黒田相手に逆転勝利を収めた。癌で余命幾ばくもなく、麻雀で自らの名を残すために戦うが、ライトマンにラスを引かされ、足の指を爆破されて自分の麻雀を見失い、後退する。 ライトマン 眼鏡をかけた外国人。野村のポーカー仲間でもある。サイバー杯決勝進出者だが、金でその権利を本来の進出者から買い取った。しかし、その実力は本物。幼いころ、エレベーター落下事故で父と右足を失い、以後、右膝から先は義足となっている。事故の際に父に希望を説かれるが、父が成す術なく死んでいったことから、逆に物事に期待しない考えをもつようになる。堂嶋に僅差で敗れ、その後アクシデントで左足の指を全て爆破されてしまった。 『凍牌 〜ミナゴロシ篇〜』にも登場している。
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