漢文教育用基礎漢字とは? わかりやすく解説

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漢文教育用基礎漢字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/17 23:03 UTC 版)

漢文教育用基礎漢字(かんぶんきょういくようきそかんじ)は、朴正煕政権時代の大韓民国政府文教部が1972年に制定した漢字の集合。日本の教育漢字(学習漢字)に相当[要出典]漢文学習に用いる漢字として、中学校・高等学校でそれぞれ900字、計1800字を学習する。字形は正字体(康熙字典体に似ている)。2001年に漢字の改定(追加、削除)をして、同数の1800字)[1]


  1. ^ 人名用漢字表(戸籍法施行規則37条(韓国))一番左の列が読み(音読み)を表し、左から2列目が漢文教育用基礎漢字(2000年12月31日現在)である。ちなみに左から3列目以降8列目までは人名用追加漢字を表す。
  2. ^ 「弁」は「弁」「辨」「辯」「辦」「瓣」の新字体、「予」は「予」と「豫」の新字体、「余」は「余」と「餘」の新字体である


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漢文教育用基礎漢字(韓国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:56 UTC 版)

朝鮮における漢字」の記事における「漢文教育用基礎漢字(韓国)」の解説

詳細は「漢文教育用基礎漢字」を参照 漢文教育用基礎漢字とは、韓国文教部が1972年公布し2000年2007年改正した中学校高等学校教育用い1800字の漢字をいう。 韓国家族関係の登録等に関する規則」第37によれば韓国の家族関係登録簿に名を漢字登録するには、その漢字は漢文教育用基礎漢字または別途定め人名用漢字表韓国)にある漢字なければならない

※この「漢文教育用基礎漢字(韓国)」の解説は、「朝鮮における漢字」の解説の一部です。
「漢文教育用基礎漢字(韓国)」を含む「朝鮮における漢字」の記事については、「朝鮮における漢字」の概要を参照ください。

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