準場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 01:54 UTC 版)
年6場所制が定着する前には、本場所の間の時期を利用して、本場所が開催されない土地で興行をすることがあった。 その頃は、巡業も一門ごとに別の土地を回るのが普通だったので、全力士が集合して行われる興行は、準場所と呼ばれ、1959年10月大阪準場所までは持ち給金の加算も行われた(番付の昇降には関係しない)。 15日間興行が多く、北海道では8日興行となっていた。1940年代には、満洲で、3箇所5日間ずつ開催で15日興行としたこともあった。
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