源平盛衰記

デジタル大辞泉

げんぺいじょうすいき〔ゲンペイジヤウスイキ〕【源平盛衰記】

読み方：げんぺいじょうすいき

鎌倉中期から後期の軍記物語。48巻。作者・成立年代ともに未詳。平家物語の異本の一つとみられる。源氏関係の記事、仏教説話、中国故事などが増補されている。盛衰記。げんぺいせいすいき。

歴史民俗用語辞典

源平盛衰記

読み方：ゲンペイセイスイキ（ｇｅｎｐｅｉｓｅｉｓｕｉｋｉ），　ゲンペイジョウスイキ（ｇｅｎｐｅｉｊｏｕｓｕｉｋｉ）

中世の軍記。作者不詳。

短編小説作品名辞典

源平盛衰記

作者池内紀

収載図書少年探検隊
出版社平凡社
刊行年月1992.6

古典文学作品名辞典

源平盛衰記

読み方：ゲンペイジョウスイキ（ｇｅｎｐｅｉｊｏｕｓｕｉｋｉ），　ゲンペイセイスイキ（ｇｅｎｐｅｉｓｅｉｓｕｉｋｉ）

分野 軍記

年代 鎌倉中期

作者 作者未詳

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源平盛衰記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/07 21:02 UTC 版)

『源平盛衰記』（げんぺいせいすいき／げんぺいじょうすいき）は、軍記物語の『平家物語』の異本の一つ。平家諸本の中で最も大部で全48巻からなる。一般的には読み本系諸本に分類される（詳しくは『平家物語』を参照）。