満天姫とは? わかりやすく解説

満天姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 01:10 UTC 版)

満天姫(まてひめ、天正17年(1589年)? - 寛永15年3月22日1638年5月5日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の女性で、徳川家康の異父弟・下総関宿藩松平康元の娘。福島正之の正室として大道寺直秀をもうけ、のち津軽信枚の正室として津軽信英をもうけた[1]。院号は葉縦院(ようじゅういん)。


  1. ^ 信英の母を別の女性とする説もある。
  2. ^ 旗本福島氏は翌寛永14年(1637年)12月8日の福島正利死去により、一旦断絶する。のち再興。
  3. ^ 『別冊歴史読本』第10号「戦国合戦図屏風」(1995年8月、新人物往来社)130頁、関ヶ原合戦図屏風


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