湿電池とは? わかりやすく解説

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しつ‐でんち【湿電池】

読み方:しつでんち

液体のままの電解液用い電池。→乾電池


湿電池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/30 13:22 UTC 版)

湿電池(しつでんち、英語:wet cell)とは、電解液液体の状態そのままで使用する電池のこと。近代になり乾電池が主流となるまで一般的に使用されていた電池で、通常は電解液を満たした容器の中に、電極2つ(正極と負極)を浸した形となっている。液体そのままを用いていることから、気候の影響(寒冷地だと電解液が凍りつくなど)や配置の影響を受けやすく、使用される場所および状況は限定されてしまうといった弱点がある。






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