洋楽からの影響とは? わかりやすく解説

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洋楽からの影響

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:07 UTC 版)

本田美奈子.」の記事における「洋楽からの影響」の解説

元々は洋楽にはあまり詳しくなかったのだろうと見られている。しかしデビュー後事務所社長高杉薦められマリリン・モンローマドンナなど外国スター映像くり返し見て演出参考にしていた。デビュー翌年の「1986年のマリリン」における衣装振り付けその影響でもある。 この1986年昭和61年)にはゲイリー・ムーアから楽曲提供を受け、彼のギター・ワークをフィーチャーした「the Cross -愛の十字架-」をガイ・フレッチャー(ロキシー・ミュージック元メンバー)のプロデュースにより制作したムーアフレッチャーこの年ロンドン録音されアルバムCANCEL』にも参加している。この時にフランクフルトでのクイーンコンサート招かれメンバーとの交流深めたこの年には再びロンドン訪れてクイーンのギタリストブライアン・メイのプロデュースによりシングルCRAZY NIGHTS/GOLDEN DAYS」を制作した本田武道館でのコンサートフレディ・マーキュリーの「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」をカバーしており、またレーベルが同じEMIだったこともあり、クイーン担当だった宇都宮カズを介してこのコンサートライブ盤デビューアルバムロンドンEMI通じてメイ送ったところ、彼の方から申し出がありコラボレーション実現したシングルCRAZY NIGHTS/GOLDEN DAYS」は翌1987年昭和62年)に発売され英語版イギリスをはじめヨーロッパ20箇国でリリースされた。 ラトーヤ・ジャクソン来日公演プロモートボンド企画が手がけた縁で1987年昭和62年)に彼女とのジョイントコンサート行い、ジャクソン・ファミリーとも親しくなった。ロサンゼルスマイケル・ジャクソンの自宅にも招待され、彼らのスタッフプロデュースにより全曲英語詞アルバムOVERSEA』を制作した。このアルバムアメリカで発売された。 またこの年7月にはジャマイカ訪れスライ&ロビーライブゲスト参加し、「HEART BREAK」と「EYE言葉LONELY」(アルバムMidnight Swing収録)を歌ったこのようにデビューから数年後には海外ミュージシャンとのコラボレート本田歌手活動際立った特徴ともなっていた。

※この「洋楽からの影響」の解説は、「本田美奈子.」の解説の一部です。
「洋楽からの影響」を含む「本田美奈子.」の記事については、「本田美奈子.」の概要を参照ください。

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