法体の滝とは? わかりやすく解説

ほったい‐の‐たき【法体の滝】

読み方:ほったいのたき

秋田県南西部山形県近くにある滝。鳥海山東麓流れ子吉川の上流にある。落差57.4メートル長さ100メートル。県の名勝天然記念物指定されている。鳥海国定公園属し、夏はキャンプ地としてにぎわう。名称は、この地を訪れた空海が滝のすばらしさ見入っていたところ不動明王現れ、滝の名を「法体」と伝えたという伝説よる。


法体の滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 22:11 UTC 版)

法体の滝(ほったいのたき)は、秋田県由利本荘市に位置する子吉川の上流である赤沢川にある。法体の滝と甌穴は、1960年昭和35年)12月17日に県の名勝および天然記念物の第1号に指定されている。日本の滝百選の一つ。


  1. ^ 『国御絵図三枚之内生駒主殿知行所羽州由理郡矢島到米下村之図』
  2. ^ 宝暦8年(1758年) 『御領分覚書』


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