池田得太郎とは? わかりやすく解説

池田得太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 05:41 UTC 版)

池田 得太郎(いけだ とくたろう、1936年3月15日[1] - )は、日本小説家

人物・来歴

東京日本橋生まれ。日本大学工学部中退。1958年、学生時代に「家畜小屋」を中央公論新人賞に応募。受賞できず佳作止まりだったが、選考委員三島由紀夫の絶賛を受けて『中央公論』に掲載され、第40回芥川賞候補となる。四人の子供を育てながら日立製作所でサラリーマン生活をしつつ、1972年から再度作品を発表、1976年『野性時代』に掲載された「ノアの箱舟殺人事件」が最後の作品となっている[2]

著書

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 「ノアの箱舟殺人事件」著者紹介より




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「池田得太郎」の関連用語

池田得太郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



池田得太郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの池田得太郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS