母娘拉致事案(新潟県)(娘)
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1978年(昭和53年)8月12日拉致 佐渡の准看護婦、曽我ひとみ(1959年(昭和34年)5月17日 - 当時19歳) 新潟県真野町(現:佐渡市)において母親と2人で買い物に出かけた帰り道、佐渡で拉致。1978年(昭和53年)8月18日から1980年(昭和55年)頃まで平壌市内で横田めぐみと同居した 後、1980年(昭和55年)8月に元アメリカ兵チャールズ・ジェンキンスと結婚。1983年(昭和58年)6月に長女出産、1985年(昭和60年)7月に次女出産。2002年(平成14年)10月に日本に帰国。夫および2人の娘については、2004年(平成16年)5月の日朝首脳会談の結果を踏まえ、夫と子ども(2女)は北朝鮮政府の与えた虚偽情報に基づき日本行きを拒否していたが、同年7月9日、インドネシアのジャカルタにて再会し、7月18日一家4人で日本に帰国。北朝鮮は、曽我ミヨシ(46歳)については、「日本国内の請負業者が拉致し曽我ひとみ一人を受け取った」と主張しているが、日本政府は、曽我ミヨシを拉致認定している。
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母娘拉致事案(新潟県)(母)
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1978年(昭和53年)8月12日拉致 佐渡の准看護師の母、曽我ミヨシ(1931年(昭和6年)12月28日 - 当時46歳) 曽我ミヨシは佐渡で上記の准看護婦と買い物帰りに同時に失踪。北朝鮮拉致認定。北朝鮮側は、佐渡の准看護婦の母(失踪時46歳)は北朝鮮に入国していない旨を主張し関与を否定。曽我ミヨシの消息は全く不明。
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