柳二中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:16 UTC 版)
熊田 龍吉(くまだ たつきち) 柳二中2年。リキの相棒で通称"クマタツ"。当時のリキにも劣らないほど喧嘩っ早く、リキも彼のことを片腕としても見ていた。母親はおらず団地で祖母と2人暮らしをしており、父親は借金や酒に溺れてしまったため仲は良くない。リキや馬原とつるむなかで源三などとも知り合い、やがて柳二中、前ノ沢中、間崎五中による連合のNo.2となる。前ノ沢中の判野からはリキの腰巾着と見られていたため険悪だったが、タイマンや境遇が似ていたことから仲良くなる。祖母が倒れてしまい、それを聞いたリキ達がバイトをしたものの些細なことから疎遠となってしまい、判野も金を作るために犯罪行為に手を染めていたことを知って動揺する。その後は彼らとの蟠りは無くなったものの判野を狙うミャンマーに痛めつけられていたところをリキに救われた。その後は責任を取るべく自首した判野を見届け、家族で再起するために名古屋に引っ越し、偶然同じ土地に引っ越してきていた馬原と再会した。 馬原 太(まはら ふとし) 柳二中3年でボロボロの歯が特徴。本人によると父親は転勤族であり、優秀がゆえに各地を飛び回っていることから自身も転校を繰り返しているとのこと。転入早々3年のトップに立ち、リキを呼び出すも一撃で敗北。その後はクマタツと3人でつるむようになる。祖母が倒れてしまったクマタツのためにリキと共に夏休みを全てバイトに費やし、その際には金を稼ぐことの大変さと達成感に浸っていた。しかしクマタツとは疎遠になってしまい、さらに父親の転勤で再び引っ越すこととなり、「最高に楽しかった」と言い残して去って行った。その後は名古屋で幅を利かせていたところでクマタツと偶然再会した。 栗木 裕希夫(くりき ゆきお) 柳二中3年トップでその実力はリキ達にも一目置かれているが、馬原に敗北した。 佐野 裕一(さの ゆういち) 柳二中3年。
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