東郷文弥節人形浄瑠璃とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 東郷文弥節人形浄瑠璃の意味・解説 

東郷文弥節人形浄瑠璃

名称: 東郷文弥節人形浄瑠璃
ふりがな とうごうぶんやぶしにんぎょうじょうるり
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 東郷文弥節人形浄瑠璃保存会
指定年月日 2008.03.13(平成20.03.13)
都道府県(列記):
市区町村(列記): 薩摩川内市
代表都道府県 鹿児島県
備考
解説文:

東郷文弥節人形浄瑠璃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/26 08:53 UTC 版)

東郷文弥節人形浄瑠璃(とうごうぶんやぶしにんぎょうじょうるり)は、鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕[注釈 1]江戸時代前期頃より伝わる人形浄瑠璃である[1]。国指定重要無形民俗文化財[2]。保護団体は東郷文弥節人形浄瑠璃保存会[2]。地元では「あやつい人形」、「人形おどい」[3]、「斧淵の人形踊り」[1]とも呼称される。


注釈

  1. ^ 薩摩国薩摩郡東郷斧渕村⇒鹿児島県薩摩郡東郷町大字斧淵⇒鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕
  2. ^ 国指定にあたり、現在は地方公共団体の指定は解除されている

出典

  1. ^ a b c d e 東郷町郷土誌編集委員会 1969, p. 739.
  2. ^ a b c d e 東郷文弥節人形浄瑠璃”. 文化庁. 2013年7月9日閲覧。
  3. ^ 東郷町郷土誌編纂委員会 2003, p. 170.
  4. ^ 上村まい & 野中哲照 2014, p. 322-323.
  5. ^ a b c 東郷町郷土誌編纂委員会 2003, p. 166.
  6. ^ a b c d 東郷文弥節人形浄瑠璃”. 鹿児島県. 2012年1月29日閲覧。
  7. ^ 国指定文化財等データ 東郷人形浄瑠璃”. 文化庁. 2011年8月13日閲覧。
  8. ^ 上村まい & 野中哲照 2014, p. 322.
  9. ^ 上村まい & 野中哲照 2014, p. 319.
  10. ^ 広報薩摩川内”. p. 2-3 (2008年6月10日). 2021年12月18日閲覧。
  11. ^ a b c 東郷町郷土誌編集委員会 1969, p. 741.
  12. ^ 東郷町郷土誌編集委員会 1969, p. 742.
  13. ^ a b c 東郷町郷土誌編纂委員会 2003, p. 164.
  14. ^ 広報薩摩川内” (2007年8月10日). 2021年12月18日閲覧。
  15. ^ プレス発表資料”. 文化庁. 2011年8月13日閲覧。
  16. ^ 東郷町郷土誌編纂委員会 2003, p. 191.
  17. ^ 東郷学園義務教育学校の東郷文弥節人形浄瑠璃伝承活動の取組”. 鹿児島県. 2021年12月18日閲覧。


「東郷文弥節人形浄瑠璃」の続きの解説一覧

東郷文弥節人形浄瑠璃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:45 UTC 版)

文楽」の記事における「東郷文弥節人形浄瑠璃」の解説

鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕保護団体名:東郷文弥節人形浄瑠璃保存会17世紀後半上方流行した文弥節系統属し古浄瑠璃面影伝え貴重な芸能

※この「東郷文弥節人形浄瑠璃」の解説は、「文楽」の解説の一部です。
「東郷文弥節人形浄瑠璃」を含む「文楽」の記事については、「文楽」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「東郷文弥節人形浄瑠璃」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東郷文弥節人形浄瑠璃」の関連用語

東郷文弥節人形浄瑠璃のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東郷文弥節人形浄瑠璃のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東郷文弥節人形浄瑠璃 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの文楽 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS