東海ラジオ ドラゴンズガッツナイターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東海ラジオ ドラゴンズガッツナイターの意味・解説 

東海ラジオ ガッツナイター

(東海ラジオ ドラゴンズガッツナイター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 15:38 UTC 版)

東海ラジオ ガッツナイター』(とうかいラジオ ガッツナイター)は、東海ラジオ放送(SF)が放送しているプロ野球中継番組で、中日ドラゴンズ戦を中心に全試合放送している。


  1. ^ 「巨人対中日」のデーゲームがLFで放送される場合、およびナイターオフ編成時のナイターは、LFからネット受けする。
  2. ^ 2014年から、日曜日に限り「巨人対中日」デーゲームの代替として裏カードの阪神主催試合を中継する場合は、MBS(競馬中継優先のため放送なし)からの裏送りではなくABCの本番中継をネット受けしている。
  1. ^ 現在の岐阜放送(ぎふチャン)とは無関係。
  2. ^ 旧ラジオ三重・旧岐阜放送とも、中京圏で行われた試合については自社放送だったのか、中部日本放送からのネット受けだったのか詳細は不明である
  3. ^ 中日主催試合では相手チーム担当局からアナウンサーが出張していた。
  4. ^ 『東海ラジオ放送二十年史』より。
  5. ^ 『東海ラジオ放送三十年史』P271より。
  6. ^ 放送席はネット裏・最上段に設置した。国際電話を使用しての中継だった事から、音質はよくなかった(『東海ラジオ放送 50年のあゆみ」より)
  7. ^ 2019年 東海ラジオ春の新番組
  8. ^ 地上波・BS・CSテレビ・ラジオ中継予定(2020年6月) - 中日ドラゴンズ公式サイト
  9. ^ a b 2020年 東海ラジオ秋の新番組 (PDF) - 東海ラジオ放送ホームページ
  10. ^ a b 東海ラジオ 2021年春の新番組 - 東海ラジオ公式サイト
  11. ^ “【中日】最下位濃厚も〝立浪ブランド〟健在 地元ラジオ局がスポンサー契約継続「提供枠がすべて埋まりました」”. 東京スポーツ. (2022年9月8日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/238842 2022年9月8日閲覧。 
  12. ^ a b “NERATIONS「ワンダーラスト」が東海ラジオ「ガッツナイター」新年度テーマ曲に 福留孝介さんが解説陣に新加入”. 中日スポーツ. (2023年3月8日). https://www.chunichi.co.jp/article/649577?ref=spo_top_sp_mainnews 2023年3月8日閲覧。 
  13. ^ 応募は1日平均800本、シーズン中に約10万本の電話が寄せられるほどの人気企画だった。
  14. ^ 2011年は3月11日に発生した東日本大震災の影響で、地震情報などとの混同を避けるためにNRN加盟局でも関東以東の局(STV、TBC、LF、QR)ではチャイムの使用が開幕時から6月中旬まで自粛されたが、SFでは従来どおり使用されていた。
  15. ^ 2013年3月28日の『チア・スポ』内で大澤アナウンサーが発言。ナゴヤドーム放送席から放送していたため、実際にボタンを押してチャイムを流した。
  16. ^ 放送で聞くことはめったにないが、番組宣伝ポスターにガッツ君とともに記されている。
  17. ^ テレビ愛知の現職アナウンサーからスポーツ担当がいなくなった2016年7月から2018年までは、実況アナウンサーを置かずに、ゲスト解説扱いで2名が出演。2017年までは解説者自ら進行役も兼ねていた。2018年のみ岡田愛マリー(テレビ愛知アナウンサー)が進行役を務めていたが、2019年からは石原敬士(フリーアナウンサー)が実況を担当している。
  18. ^ 中日の試合予定が一切組まれていない場合、もしくは中日がビジターの巨人戦デーゲームとなり中継対象から外れ、かつ裏開催のデーゲームの放送も行わない場合が該当。この場合は、NRNナイターを9回終了までネット受けする。
  19. ^ 実際には東日本大震災の影響により、2011年はドラゴンズの試合日程が当初のスケジュールから大幅に変更になったため、中日のホームゲームでも土曜日のナイターが多かった。
  20. ^ a b 日曜日デーゲームはMBSラジオは日本中央競馬会との契約関係上競馬中継優先により放送できないため。
  21. ^ また本来10日の試合は基からABCラジオ-RCCの局間ネットをJRN扱いで放送する予定であったが、急遽放送が決定したため、他球場速報チャイムはJRN仕様を採用している(8日開催の取り消し決定後は、LF製作によるNRNナイター全国放送指定カードの「巨人対ヤクルト戦」(東京ドーム)をそのまま放送した)。なお、CBCラジオは8日は北海道放送製作の「日本ハム対楽天戦」(札幌ドーム)を放送したが、9・10日のデーゲーム中継放送予定時間帯は中日戦がナイターor基から予定されていない日の編成に準じた編成に戻している。
  22. ^ 「巨人対中日」が指定されればその試合が該当
  23. ^ 日本ハム(HBCへのネットあり)やソフトバンク(RKBへのネットあり)がビジターにならないもの。なお、どちらも競合のNRN加盟局向けの別制作中継は2023年時点では制作されない。
  24. ^ プロ野球開幕に合わせて、DJが平松伴康に!!(『Live Dragons!2023年3月7日付「お知らせ」)
  25. ^ この場合、タイムテーブル上で土曜22時台に放送される「松山千春のON THE RADIO」はナイター中継の前に放送(以前は通常の時間に設定し中継延長時には繰り下げていた)。21時台に放送される「SKE48 1+1は2じゃないよ!」は予め休止。
  26. ^ この場合、タイムテーブル上で日曜 21:00 - 21:30に放送される「宮田篤のヴィンテージ・ナイト」はナイター中継の前に放送。
  27. ^ 21:40 - 21:50・SKE48 1+1は2じゃないよ!、21:50 - 21:57・スポーツ伝説、21:57 - 22:00・看板娘ホッピー・ミーナの HOPPY HAPPY BAR
  28. ^ SFから実況アナ(村上和宏)と解説者(鈴木孝政)は神宮球場へ派遣されていた(2011年にSFが中日のビジターゲームで解説者を派遣したのはこの3試合と優勝決定試合となった10月18日の横浜戦のみで派遣されたのは全て鈴木)が、当番組のオフィシャルサイトの中継予定にこのカードは掲載されていなかった。
  29. ^ 一方のCBCは、優勝決定後の2試合を中継していない。
  30. ^ このビジター1試合はCBCで中継されたため、SFはCBCより早く公式戦の中継を終了している
  31. ^ 10月1日の雨天中止の振替分。10月1日に予定通り実施された場合は、SFでもRCCからのネット受けで中継する予定であった。一方、この振替試合については、山本昌の現役最終登板となったことに加え、SFが中継しないことを受けて、CBCが『ドラ魂KINGスペシャル レジェンド山本昌50歳、最後のマウンド』として『ドラ魂KING』に内包する形でリポーターを派遣の上RCCからネット受けした。結果的に、SFは2年連続でCBCより早く公式戦の中継を終了している。
  32. ^ ただし、放送権の制約がないCBCも中継しない。なお、この2試合は熊本地震の影響で開催取り止めとなった九州での地方開催分の振替試合であり、当初の日程通り行われた場合はLF制作NRN全国放送のネット受けでSFでも中継される予定であった。
  33. ^ 阪神戦2試合に関してはMBSが中継するためネット受けが可能であるが、9月中に中止となった分の振替試合ということもあり、スポンサー等の調整が付かなかったためか中継見送りとなった。
  34. ^ このうち13日はセ・リーグのクライマックスシリーズ ファーストステージ第1戦を中継。なお、13日のナゴヤドームの試合についてはCBCラジオで中継あり。
  35. ^ この試合はCBCラジオも中継しない一方、NHK名古屋放送局が東海3県向けにラジオ第一にて中継。
  36. ^ CBCラジオCBCドラゴンズナイター)も、2015年までは中日のCS進出有無に関係なく、セ・リーグに関係するポストシーズンは放送されていたが、中日が進出しない場合は「ドラゴンズナイター(サタデー・サンデー・スペシャル)」の名義は使用せず「CBCスポーツ・スペシャル」としていた、CBCは2016年より中日がCS進出しない場合は通常編成を取る方針に切り替えた為、GBSが巨人がCS進出時の巨人主催試合をやらない場合に限り同局が東海地区セリーグCS中継独占放送を取る形になった
  37. ^ なお、CBCラジオも2018年以降は中日が出場できなかった場合は中継しなくなっており、GBSも2013年を最後に巨人の出場有無にかかわらずネット実績がない。
  38. ^ 2013年大会は、東海地区ではGBSがLF制作分をネットしていた。
  39. ^ 2012年までは中日戦ナイターが中止になったという扱いで文化放送制作のレインコート番組のネット受けを行っていたが、2013年からは文化放送の日曜ナイターの自社向け定時放送が廃止(不定期特番扱い)され、NRN日曜ナイターのレインコート番組もナイター中止時のみの設定(ただし、QRは雨天中止時の場合でも予備番組ではなく定時番組を編成)となったため、この対応となった。
  40. ^ a b c ナイターオフシーズンにも別時間帯にて定時番組として編成されていた。
  41. ^ ナイターオフシーズンに日曜の定時番組として編成されていたもの。
  42. ^ 「◯◯」には当日の選曲テーマ、または当日取り上げるアーティスト名が入る。
  43. ^ 7日:巨人対ヤクルト(LF-NRN)、8・9日:阪神対広島(8日:MBS-SF、9日:ABC-RCC・SF<9日はMBSが競馬中継を優先するため放送なし。なおCBCラジオは7日は日本ハム対楽天戦をHBCラジオからのネットを受けて放送したが、他の2日間はスタジオ定時番組の編成に準じたものに戻している>)
  44. ^ a b 2022年7月23・24日のバンテリンドームナゴヤでのデーゲームである中日対巨人が、巨人軍選手の新型コロナウィルスの大量罹患により開催中止になったときも、当初のデーゲーム中継の予定があった時間帯で上記番組が生放送された(7月22日は中止決定後、NRN全国放送指定カードである神宮球場のヤクルト対広島を放送)。
  45. ^ radiko 2022年7月23日 13:55-16:00「ガッツナイタースペシャル GLAY 特集」
  46. ^ radiko 2022年7月24日 13:55-16:00「ガッツナイタースペシャル The Beatles 特集」
  47. ^ 東海ラジオ 2022年春の新番組 - 東海ラジオ放送
  48. ^ 「2023ガッツナイターテーマソング」は、GENERATIONSの「ワンダーラスト」に決定! - 東海ラジオ放送
  49. ^ 50周年のガッツナイター、そして「2024ガッツナイターテーマソング」は、ラックライフの「Believe」に決定! - 東海ラジオ放送
  50. ^ 2018年まで、QRに流れる可能性のあった土・日曜はSF制作ナイター中継には原則として登場しない一方、LFの乗り込み自社制作中継に出演することがあった(2019年以降QRが自社の放送を取りやめたため、この制約は緩和された)。また火曜のTBC制作中継では2016年9月以降、JRN向けについても他のNRNナイター参加局の中継に流れないことが確定している場合に限り担当することがある。
  51. ^ 山崎同様、2018年までの土・日曜のSF制作中継は原則としてデーゲームのみの担当であった。
  52. ^ 2023年現在の解説者の中で唯一中日以外の球団(大洋ホエールズ)でプロキャリアをスタートさせた。
  53. ^ 実質的にMBSの解説者でもあるため、ABCにネットされる可能性のある金曜日のSF制作ナイター中継を担当した実績は2022年に至るまでなく、月曜日についてもABCとの局間ネットの対阪神戦は担当しない一方、LF制作分についてはABCが当初から本番として編成しない場合に限りNRN本番カードを含めて担当することがあるため、予備順位によってはABCでも放送される可能性がある。
  54. ^ 2019年のオールスターゲームは、MBS制作の第2戦に出演し、非NRN扱いでLFとJRN系列局にネットしたため、谷繁の解説による中継がCBCで放送された(SFはABCからネット受けで放送)。
  55. ^ MBSの解説者でもあるが、ABCにネットされる可能性のある月・金曜日のSF制作ナイター中継も担当する。逆に競合局のCBCラジオにネットされる月・金曜日のMBS制作中継へ出演するかについては未定。
  56. ^ 2022年も豊橋開催時に解説の予定があったが、該当試合は雨天中止となった。
  57. ^ 基本的に横浜戦、ヤクルト戦など関東地方のチームのホーム戦での自社制作に出演していたが、2007年はナゴヤドームでのホームゲームにも登場した。
  58. ^ かつてHBC解説者を兼任していた時期(2009年 - 2011年)、場合によっては平野の解説からCBCから流れる場合があった。
  59. ^ ただし、オープン戦のCBC杯が開催される時はCBCアナウンサーが担当する。
  60. ^ スピードボールコンテストはSFが管轄しており、出場希望のはがきの宛先は「東海ラジオ事業部」である。また、スピードボールコンテストの出場者募集告知のアナウンスは源石和輝アナウンサーが担当している。
  61. ^ MBSとの局間ネット時は、阪神側のリポーターとは別のアナウンサーを中日側に配置する場合がある。また、RCCとの局間ネット時は、2020年7 - 9月ごろのみ同局の方針でリポーターの配置そのものを見合わせため、実況アナウンサーが両軍の談話を伝える形となっていた。
  62. ^ 午前6:14 · 2024年4月1日first touch TOKAI RADIO (@firsttouch929) - X(旧Twitter)
  63. ^ 8月プロ野球中継予定 - 東海ラジオ放送 2022年8月2日
  64. ^ ドラゴンズステーション東海ラジオ、 三浦志麻さんガッツナイタースペシャル、レポーター就任決定!!(東海ラジオ2020年3月31日付ニュースリリース)
  65. ^ 三浦志麻さんご出演に関するお知らせ(東海ラジオ2020年6月22日付ニュースリリース)
  66. ^ ベンチリポーター起用への経緯は不明だが、東海テレビでは当該試合の中継枠を当初から組んでいなかった。
  67. ^ 東海テレビ・森脇淳アナ、東海ラジオ8・21『ガッツナイター』実況に初挑戦 「こんな日が来るとは」 - 中日スポーツ、2022年8月17日配信・閲覧
  68. ^ 冠スポンサー付き特別企画(『愛知冠婚葬祭互助会 愛昇殿プレゼンツ ドラゴンズスペシャル 犬飼俊久実況中継』)として放送のため〔解説:中利夫〕、本来のネット局であるABCは、SF制作協力による自社実況で対応〔解説:井上一樹、実況:岩本計介〕。
  69. ^ 『東海ラジオ放送 50年のあゆみ』P38より。
  70. ^ この場合CBCのDeNA主催はTBS制作、西武・ロッテ主催はニッポン放送制作となる。
  71. ^ 両日共に東京ドームの巨人対広島戦を中継
  72. ^ 横浜もNRN独占だった2001年までは、大洋→横浜主催試合の相当数が同様にNRN本番となることがあった。
  73. ^ 1993年シーズンから巨人主催ゲームの放送権がNRNに再開放された後、1995年シーズンから横浜主催の中日戦をLFがCBCに裏送りする特例措置が開始されたが、CBCとの本数調整のためか、巨人主催中日戦がNRN本番カードとなっても、NRN系列局からのネット受けまたは裏送りで他カード(または雨傘番組)を個別ネットする措置を取ったことがあった。さらに年度によっては土・日曜の主催デーゲームの一部を放送せずに(素材収録のみ実施)通常番組を編成する形での調整が行われたこともあった(特に1980年代の日曜は「TOYOTAサンデースペシャル 決定!全日本歌謡選抜」を可能な範囲で優先する事情もあった)。
  74. ^ 2018年以降のJRNナイター廃止後は、自社で放送しない巨人主催中日戦でもRFラジオ日本がCBCラジオ向けの裏送りを行っている。
  75. ^ 平日のヤクルト・横浜主催試合のナイターは、ニッポン放送がメインカードとすることが多い巨人戦が早期終了した場合にいつでも切り替えられるようにするため、原則としてニッポン放送のアナウンサーが実況する。
  76. ^ 前田はKBCとも契約している関係上、RKB向けには出演していない(HBC向けには2021年から出演)。
  77. ^ 当初は川相も12日に出演予定だったが、川相がLFローカルの「ロッテ vs 巨人」を担当することになったため真中満に変更となった。
  78. ^ ニッポン放送がサッカー日本代表戦中継(2000年代以降、FIFAワールドカップを除き、スポンサー等の関係上全国中継とならず関東ローカルとなることが多い)やヤクルト戦等他カードを関東ローカルで実施した場合や、文化放送が自社での放送を廃止した土・日曜ナイターのNRN全国中継カードとしての裏送りであれば、当然SFでも中継される。プロ野球本拠地不在地域のNRN単独加盟局(CRTIBSKBSROK)が野球中継を全廃した火曜日にこのケースに該当し、かつ他のNRNナイターネット局(STV・MBS・RCC・KBC)が地元球団の試合を、SBSが静岡県開催試合の自社制作を優先した場合は、NRN回線への配信はされるものの東海ラジオ向けの裏送り同然となる。また、文化放送発の日曜NRNナイターは東海ラジオへの裏送りとなり、NRN回線ではなくステレオ放送の素材回線で受けるが、担当アナウンサーによりNRN全国中継の体裁で行うか、ヤクルト他主催の裏送りと同様ガッツナイターの体裁で行うかが異なる。また、土・日曜NRNナイターでの本番カード扱いとなり、かつ東海ラジオのアナウンサーによる実況となった例は、巨人主催では発生していない。
  79. ^ 巨人戦中継問題が発生する1976年以前は、若干行っていた模様(特に放送形態が特殊なショーナイター時代)。また札幌市円山球場で行われた巨人主催のデーゲームはNRNの放送権回復後、地方開催ということもあり、年度によってはLFが要員を派遣しなかった場合に限り、NRN素材収録代行を兼ねてCBC・中日新聞との合意の上特例で自社制作を行ったことがある。
  80. ^ 中日が2006年に東京ドームでセ・リーグ優勝を決定した時も自社制作はできず、LF制作分を放送した。またレギュラーシーズンと放映権の扱いが同等になるクライマックスシリーズも巨人主催の場合は全試合LFからネット受けしている。
  81. ^ 中国放送では、巨人主催試合のNRN開放以降、広島戦の非開催時にヤクルトまたは横浜主催をそのまま受けるか、巨人戦を優先するかがその時々により異なった。
  82. ^ 読売新聞(岡山版)、1993年8月13日、16ページ、ラジオ欄。
  83. ^ 2012年6月30日,7月1日は巨人×中日の裏にあたるヤクルト×阪神戦(いずれもデーゲーム)をニッポン放送発の裏送りで放送(MBS、ABCは自社制作)という異例の扱いとなった
  84. ^ 土・日曜のデーゲームにおいて、文化放送が人員の都合で音源収録要員を配置できなかった場合、東海ラジオのアナウンサーが代わりに、自社ならびに文化放送向けの報道用実況音源の収録にあたる場合がある。
  85. ^ LFが放送してSFが放送しなかった実例としては、2013年8月31日・9月1日及び2021年9月11日の「巨人×中日」のデーゲーム(2021年9月11日は、代わりにRCC制作の『広島×阪神』をABCと3局ネットで放送)が該当する。
  86. ^ 但し、文化放送制作分に限れば土・日曜の首都圏球場開催の中日ビジターゲーム(巨人主催デーゲームは除く)の裏送りは継続するほか、ペナントレースでは途絶えた文化放送 - 東海ラジオの局間ネットについてはロッテ出場時にZOZOマリンスタジアムで開催される日本シリーズに限り継続されるが、2022年までの時点で実例はない(西武出場時のベルーナドーム開催分は文化放送が自社向けをライオンズ応援実況で放送するため東海ラジオには裏送りによる中立実況が流れる)。またパ・リーグ他4球団の何れかが出場時のその本拠地球場開催分は文化放送と東海ラジオの双方がネット受け局となる。
  87. ^ ただし2000年代には、該当試合がNRN本番カードにならず、ラジオ大阪も自社で放送せず予備カードに廻した場合には、MBSとの局間ネットに切り替えるケースもあった。
  88. ^ しかし、MBSは自社本番をLFとの局間ネットのままとし、QR-NRN向けは関西の試合での裏送りのみの参加となったため、SFは阪神対中日のみLF-MBSライン扱いの局間ネット、それ以外のカードはQR-NRN向け裏送り中継を放送する方針を採った。
  89. ^ 以前はMBS・ABCが自局向けと東海ラジオ向けを二重制作していたこともあるが、近年は阪神-中日戦での二重制作は、関西地区の聴取率調査期間中にABCのみが行う程度となっている。かつてはABC・MBSが二重制作体制を取れない場合、平日でもOBCが裏送りした例があった。
  90. ^ この年はABCも8月の高校野球終了後の試合をCBCとの局間ネットに切り替えている。
  91. ^ 逆にCBCでは、『文化放送ライオンズナイター』で中日ビジターゲームを局間ネットする際に、NRNの速報チャイムが流れることがある。
  92. ^ LFは「阪神 vs 巨人」を3日のみMBSからネット受けし、「DeNA vs 中日」は自社で予備待機と素材収録を行った(4日はLF・MBSとも競馬中継優先のためデーゲームは放送なし)。
  93. ^ 2011年10月20日(木曜日)の中継が該当。阪神甲子園球場での阪神対横浜の予備カードにMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島での広島対中日(RCC-SFの局間ネット)が充てられた。
  94. ^ 2010年までのCS中のMBSはSFだけでなく、LFからのネット受けやリポーター派遣、自主制作時の技術協力も受けていたため、実質全試合NRN固定と言える。一方、ABCは中継を行う場合、必然的に全試合JRN扱いでの中継となっていた。
  95. ^ 参考までに他球団の場合、2013年に土曜ナイターで開催された日本ハム主催広島戦では、放送前日までSTVからのネット受け予定が発表されていたが、当日になってHBCからのネット受けに変更され、番組表についても訂正されていた。
  96. ^ カードによってはRCCがSF-NRN向け本線、CBC向け裏送り、LF-MBS向け裏送りの三重制作を行うこともある。
  97. ^ 参考までに中日戦以外の場合、2015年7月18日(土曜)にマツダスタジアムで開催されたオールスターゲーム第2戦では、RCCの自社向けはNRN扱いとしてSFやQRにネットされ、CBCなどのJRN系列局へはRCC制作の裏送りとした。 2016年の日本シリーズ「広島対日本ハム」では広島主催分が土・日ナイター開催となったが、自社やネット局の都合に応じて柔軟に対応するナイターオフ編成扱いということもあり、RCCは第1戦と第2戦は自社分をNRN扱いとしてSFなどにネットし、CBCなどのJRN各局への配信は聴取率調査期間の関係で乗り込み自社制作を行ったTBSに委託した一方、第6戦はRCCが二重制作を行い、CBCを含むJRN向けを本線としてSFを含むNRN向けを裏送りとした(非開催となった第7戦も同様の予定だった)。
  98. ^ JRNナイター縮小以降の土・日曜デーゲームでは2011年9月3日(土)と4日(日)の中継が該当する。
  99. ^ セ・パ交流戦開催期間で、中日戦非開催時であれば、CBCラジオでも対ソフトバンク戦(RKBと火曜日の九州・山口地区向け)や対日本ハム戦(HBC向け)・対西武またはロッテ戦(QR向け)・対楽天戦(RCCとラインが異なる火曜日のTBC向け)の裏送り分を放送することが可能だが、2021年までの実例はない(2021年に交流戦の広島主催試合が予備日復活で唯一のナイター開催となった時は、RCCのQR・JRN向け裏送り分のネットに参加せず自社制作番組を放送)。
  100. ^ 土・日曜は同様にナイターも休止しているが、日本ハム主催試合がNRN本番となった場合は裏送りを行うため、中日戦が非開催かつビジター地元局へのネットがない場合は、土曜はSFと山口放送(KRY)との局間ネットに、日曜はSF単独放送となる。
  101. ^ 対中日戦以外の土・日曜デーゲームがCBCラジオで放送される可能性がないことと、NRNにも加盟しているため。
  102. ^ 通常野球中継ではJRN系列局(中京広域圏ではCBCラジオ)およびRFラジオ日本との局間ネットや、非NRN扱いでのニッポン放送・文化放送との個別ネットのみ参加している。
  103. ^ 対ソフトバンクはSTVがKBCに裏送りしていたため、SFにもネットされる可能性が高かったが、2022年までの実例はなく、2023年はKBCもビジターのデーゲーム中継から原則撤退したため、ネット対象から外れるか、SFのみに裏送りするか、HBC=RKB=SFの変則局間ネットとするか未定。
  104. ^ 参考までに、2012年10月6日(土曜)の「楽天×ソフトバンク」にて、当初はTBC自社向け、RKB自社制作、TBC制作KBC向け裏送りの3ライン放送の予定であったが、ソフトバンクが10月4日にクライマックスシリーズ進出を決めたことからRKBは自社制作を取りやめたため、TBCが自社分をローカル放送からRKBとの局間ネットに変更している。
  105. ^ 2011年は土・日曜の2試合とも、2012年は火曜ナイター、2015年は土日デーゲームの2試合をSFのアナウンサーが実況を担当した。(解説者・リポーターはいずれもTBCが派遣)
  106. ^ JRNナイター廃止後、通常JRN系列局とのネットを優先する火・土・日曜はHBC・CBCと共通の独自の速報チャイムを使用している。ただし、対広島戦のRCCとの局間ネット時は、JRN・NRNのクロスネット局同士でのネットということもあり、RCCに合わせてNRNの速報チャイムを使用している。
  107. ^ なお、福岡のRKB・KBCや北海道のHBC・STVについては、影響が出る試合は交流戦しかなく、資本関係が異なることもあり、バランス是正の必要性が薄いことから、このような措置を行っていない。
  108. ^ 火曜日の「楽天 vs 中日」や、日曜以外のデーゲームの「日本ハム vs 中日」もこの体制になる。(いずれも2012年に実例あり)
  109. ^ 他の10球団の場合は、対巨人・ヤクルト・DeNA・西武・ロッテはLFが通常時日曜デーゲームを編成しないため(したとしても原則としてLFの乗り込み自社制作となる)、対阪神・オリックスはMBSが競馬中継を優先放送するため(重賞などのメインレースはCBCラジオにネット)、対広島・楽天はRCCまたはTBCがCBCラジオからのネットを受けるため、対日本ハムはSTVが2020年をもって土・日デーゲーム中継を取り止めたため。
  110. ^ 対広島戦でCBCラジオが他局へのネットを前提としない地元向けの特別企画を実施した場合は、RCCが制作委託(RCC向けの別制作)費用の節減策としてナイター同様にRCCがSFとの局間ネットに切り替えることも想定されるが、2023年までの時点では実例がない。
  111. ^ 2017年まで火曜日はJRNラインの割り当て曜日であったが、2018年からはTBSラジオのプロ野球中継原則撤退とこれに伴うJRN全国中継の廃止に伴い、火曜日もNRNラインに変更した。しかしわずか1年のみで終了し、2019年からの火曜日は自社制作の通年番組を編成している(静岡県で開催の試合は、開催球団の地元のNRN系列局への裏送りを兼ねた予備対応を実施する。実際に2021年には『ヤクルト対中日』でSFへの裏送りを実施した)。
  112. ^ 一方、過去に何度かSBS制作の中継をネット受けしたことがあるJRNラインのCBCラジオは自主制作にて放送した。(解説:小松辰雄 実況:西村俊仁 リポート:水分貴雅)
  113. ^ ナゴヤドーム開催は必ず。地方球場開催の場合は場内で放送されないことが多いため(場内で放送されることがあっても、ナゴヤドームと比べると外の様々な環境が影響してか音質が悪いため、ナゴヤドーム同様に良い音が拾えない)、「燃えよドラゴンズ!」が放送されない。
  114. ^ 中日主管のテレビ中継は概ね水・日曜のほぼ全部と金曜の一部をCBCテレビ(中部日本放送)が、また火・土曜日のナイターのごく一部をテレビ愛知、さらには不定期でNHK名古屋放送局が担当することがあるが、それ以外は東海テレビが制作する(一部受託制作で三重テレビ放送からの中継あり。豊橋開催の試合でもTHKの編成の都合によりTHK委託制作でMTVから放送されたことがある)。また巨人ビジター戦全国中継差し替え時には、1993年の対広島戦でテレビ新広島(TSS)がネットした事例がある(この時は東海テレビでは異例の日曜日の中継だった。当時テレビ新広島では独自の実況・解説・番組名への差し替えを行っていなかった)。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東海ラジオ ドラゴンズガッツナイター」の関連用語

東海ラジオ ドラゴンズガッツナイターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東海ラジオ ドラゴンズガッツナイターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東海ラジオ ガッツナイター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS