東嶋和子とは? わかりやすく解説

東嶋和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 07:36 UTC 版)

東嶋 和子(とうじま わこ、1962年 - )は、日本の科学ジャーナリスト筑波大学非常勤講師、青山学院大学非常勤講師。

来歴

筑波大学第二学群比較文化学類卒[1]。在学中、文部省交換留学生として米国カンザス大学留学。外務省外交フォーラム外務大臣賞受賞。85年読売新聞社入社。北海道支局、浦和支局などを経て本社科学部記者。91年よりフリーランスで科学分野を中心に取材執筆。特に生命科学、医療福祉、環境、エネルギー、科学技術分野を中心に取材、科学と社会との関わりを追っている。

著書

  • 『緩和医療の現場から-がんとともに生きる』(1997年、日本実業出版社
  • 『死因事典-人はどのように死んでゆくのか』 (2000年、講談社ブルーバックス〉)
  • 『大切なモノを「保存する」技術』(2001年、三笠書房〈知的生き方文庫〉)
  • 『女医の診察室-女性の病気、解決バイブル』(2001年、小学館小学館文庫〉)
  • 『子供も大人も楽しめるロボット教室』(2001年、光文社カッパ・ブックス〉)
  • 『遺伝子時代の基礎知識』(2003年、講談社〈ブルーバックス〉)
  • 『この病院で最新治療』(2004年、文藝春秋)
  • 『メロンパンの真実』(2004年、講談社)
  • 『放射線利用の基礎知識』(2006年、講談社〈ブルーバックス〉)
  • 『よみがえる心臓-人工臓器と再生医療』(2007年、オーム社
  • 『人体再生に挑む』(2010年、講談社〈ブルーバックス〉)

共著

  • 『新・日本名木百選』(1990年、読売新聞社)
  • 『科学・知ってるつもり77-気にかかっていたことをはっきりさせる』(北海道新聞取材班)(1996年、講談社〈ブルーバックス〉)
  • 『環境を守るしごと』(1998年、日経事業出版
  • 『臨界19時間の教訓』(岸本康、核事故緊急取材班)(1999年、小学館)
  • 『ロボットと生きる 人生の教科書』(藤原和博門田和雄と共著)(2003年、筑摩書房
  • 『私たちは、なぜ放射線の話をするのか』(木元教子、碧海酉癸と共著)(2008年、ワック〈WACテーマBOOK〉)

連載

出演番組

脚注





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