つかみほん【束見本】
束見本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/21 09:20 UTC 版)
書籍の編集の過程で、書籍の装幀などを検討するため、用紙やページ数などが確定した時点で印刷会社が製作する最終的な書籍と同じ大きさ、同じ用紙、同じ重さですべてのページが白紙となっているものを、束見本(つかみほん)という。 場合によっては、表紙や中身の一部を印刷した束見本が作成され、発売に先んじてスポンサーなど関係者に配布されたり、宣伝に用いられることもある。
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