札沼線(学園都市線)電化事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 23:15 UTC 版)
「北海道高速鉄道開発」の記事における「札沼線(学園都市線)電化事業」の解説
札幌圏唯一の非電化区間である札沼線(学園都市線)のうち、沿線の発展が著しく利用者が増加基調であった桑園 - 北海道医療大学について、サービスのレベルアップ、環境負荷の軽減、経営の効率化を目的とした交流電化が、幹線鉄道等活性化事業として国(国土交通省)から認定され、工事が同社により2009年度から2011年度にかけて行われ、2012年6月1日に電化開業した。なお、工事に当たっては国・自治体からそれぞれ補助対象事業費の20%の補助金等を受け、完成後の設備についても北海道高速鉄道開発が保有し、JR北海道に有償貸し付けを行っている。
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