木村泰子とは? わかりやすく解説

木村 泰子

木村泰子の画像 木村泰子の画像
芸名木村 泰子
芸名フリガナきむら やすこ
性別女性
身長168 cm
URLhttps://www.keyword.co.jp/profile/76
プロフィールナレーションDJモデルなど幅広く活動。ヨーロッパクラブミュージックの発信地世界遺産にも登録されている地中海の島・スペインイビサ島スペイン沖縄ともいわれる年中温暖の島・カナリア諸島暮らしていたことがあるそのような経歴をもつことからNHK教育テレビでスペイン語』に出演今後活躍期待される
代表作品1アドバンスコープ『アドバンスタジオ』
代表作品2NHKテレビでスペイン語
代表作品3FM守口プロムナード824』
職種モデル/話す仕事
語学英語/スペイン語
趣味・特技フラメンコ/ファッショントーク/音楽鑑賞

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木村泰子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 22:18 UTC 版)

木村 泰子(きむら やすこ、1976年1月6日 - )は、日本陸上競技選手。専門は長距離走石川県江沼郡山中町(現・加賀市)出身。山中町立山中中学校、藤花学園尾山台高等学校 (現・金沢龍谷高等学校)、京都産業大学卒業

経歴

5000m日本記録保持者、現5000m日本人学生記録(『日本学生』としては歴代2位)保持者、元10000m日本学生記録保持者である。

山中中学、尾山台高校の頃より全国大会に石川県代表として出場していた。1993年の高校3年時、第5回全国高校女子駅伝石川県予選で金沢高校に敗れはしたものの、尾山台は北信越地区代表として全国大会に出場することとなった。エース区間1区6kmを区間16位で走り20:21をマークし、チームは総合45位だった[1]。大学入学後大きく飛躍した。京都産業大学入学後の1994年から、全日本大学女子駅伝での京産大4連覇の原動力にもなった。一学年下に佐藤由美などがいた。

同1994年12月21日、京産大1年生18歳の時、豊中市での大阪陸上競技協会強化記録会女子5000mで15分19秒4の日本新記録で優勝する。翌1995年、第79回日本選手権5000mで、八嶋あつみ(仙台育英→日本生命)に15:14.77で日本記録を更新されたが、木村自身も日本記録を更新し15:17.53で2位であった。3位は高橋千恵美(聖和学園→日本ケミコン)で15:25.50。3人とも同学年であり、またこの木村の記録は、現日本学生歴代2位、現日本人学生歴代1位であり(京産大の一学年下である佐藤由美はそれぞれ4位・3位になる)、現U20日本歴代4位になる(5000メートル競走#日本学生歴代10傑5000メートル競走#日本人学生歴代10傑5000メートル競走#U20日本歴代10傑参照)。
さらに同日本選手権大会10000mでは鈴木博美(リクルート)、片岡純子(富士銀行)らに次ぎ3位31:47.76をマークした。この記録は現日本学生歴代5位、現日本人学生歴代5位、現U20日本歴代4位になる(10000メートル競走#日本学生歴代10傑10000メートル競走#U20日本歴代10傑参照)。

同1995年、1995年世界陸上競技選手権大会女子10000m代表で予選落ち。1995年夏季ユニバーシアードでは10000mで銅メダル、5000mで6位入賞。

京産大卒業後、積水化学工業入社。その後引退し退社後はトレーナーとして活動。

自己ベスト

関連項目

脚注

  1. ^ この時のエース区間1区トップはエスタ・ワンジロ(仙台育英2年。のち2000年シドニー五輪マラソンケニア代表で出場し、優勝した高橋尚子と3分03秒差の2:26:17をマークし4着)。同学年で1区2位19:22の高橋千恵美(聖和学園3年)、1区6位19:51の田中めぐみ(埼玉栄3年)、1区坂下奈穂美(順天3年)、2区川上優子(熊本信愛3年)、一学年下で2区千葉真子(宇治2年)、3区市河麻由美(市立船橋2年)らがいた(全国高校駅伝1993年第5回女子大会記録 毎日新聞社)。



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