木下幸文とは? わかりやすく解説

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きのした‐たかふみ【木下幸文】

読み方:きのしたたかふみ

[1779〜1821]江戸後期歌人備中(びっちゅう)の人。前名、義質(よしなお)。号、亮々舎(さやさやのや)・朝三亭。香川景樹師事し桂園十哲一人随筆亮々草紙」、歌文集亮々遺稿」など。


木下幸文

読み方きのした たかふみ

江戸後期歌人備中生。名は義質、号は無庵・朝三亭・亮々舎。初め慈延澄月法師・のち香川景樹の門で学ぶ。桂園十哲近世三十六人撰備中三傑挙げられている。また絵を釧雲泉に、禅を誠拙周樗学んだ著書に『亮々草紙』『古今愚案』等がある。文政4年(1821)歿、43才。

木下幸文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 08:52 UTC 版)

木下 幸文(きのした たかふみ、安永8年(1779年) - 文政4年11月2日1821年11月26日))は、江戸時代後期の歌人。父は木下義綿。初名は義壽・義方・義質。通称は民蔵。号は朝三亭・亮々舎(さやさやのや)・蓼園・風漪亭・風漪温者・渚の笹屋などと称した。備中国浅口郡長尾村(現・岡山県倉敷市)の生まれ。




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