唐衣橘洲とは? わかりやすく解説

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からごろも‐きっしゅう〔‐キツシウ〕【唐衣橘洲】

読み方:からごろもきっしゅう

[1744〜1802]江戸中期狂歌師江戸の人。本名小島源之助。号、酔竹庵田安家の臣。四方赤良(よものあから)(大田南畝(おおたなんぽ))・朱楽菅江(あけらかんこう)と並んで天明狂歌壇の中心的人物。著「狂歌若葉集」「酔竹集」など。


唐衣橘洲


唐衣橘洲

読み方からころも きっしゅう

江戸後期狂歌師通称小島源之助、名は泰従、字は温之、のちに謹之と改める。号は酔竹庵無碍館。田安家の臣。初め内山椿軒に詩を学び、また和歌詠んだが、のちに四方赤良と共に狂歌中興した。享和2年(1802)歿、60才。

唐衣橘洲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 01:46 UTC 版)

唐衣 橘洲(からごろも きっしゅう、旧仮名遣い:からころもきつしう、寛保3年12月4日1744年1月18日) - 享和2年7月18日1802年8月15日))は、江戸時代後期の狂歌師。大田南畝朱楽菅江と共に天明狂歌の社会現象をおこし、狂歌三大家といわれた。本名は小島源之助、名は恭従(のち謙之)、字は温之、別号は酔竹園。


  1. ^ 岡本勝雲英末雄 『新版近世文学研究事典』 おうふう、2006年2月、274頁。 


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